自動車を保有している人にとって車検は義務です。
誰もが受けなければならないものですが、一方で車検を受けてもらう側にとっては「サービス」になります。
店舗によっていろいろな特典を用意していますので、どこで車検を受けるのかによって、その後のカーライフが変わります。
表面上の値段だけで考えるのではなく、その後のカーライフを考慮して車検を受ける業者を選ぶのも有効です。
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「ディーラー車検」は付き合い次第で値引きOK
今回は車検を受けるものの、近いうちに車の買い替えを考えている場合、気になる車を販売している「ディーラー車検」を受けると良いでしょう。
車検を受ける事で、ディーラーとの「付き合い」が出来て、その後の交渉がスムーズになります。
車検を受ける前に、「ここで購入を考えている」と伝えると、今後の購入にプラスに動く可能性は有りますので、車検を「値引きの材料」として使う事も、賢い車の購入方法です。
ガソリン代も浮かせる「GS車検」
日頃からよく自動車に乗る場合、ガソリンスタンドでの車検がもっとも効率が良いでしょう。
ガソリンスタンドでの車検の場合、次の車検までガソリン代を値引きしてくれる所が一般的です。
しかも依頼したお店だけではなく、グループであればどの店舗であっても割引価格でガソリンを給油出来るようになります。期間も様々ですが、中には2年間有効な所もあります。
ガソリン代を節約しランニングコストを抑えたいと考えている人にはおすすめです。
売却を考えているなら「買取部門」がある業者で車検
いずれ売却を考えているのであれば、買取部門が充実している販売店などで車検を受けたら、「将来、車を売る時の高値を約束してもらう」事が可能です。
手放す際、「1円でも高く売りたい」と思うのは当然です。
将来、車を売却する予定の業者で車検を受ける事は、いずれ売却や廃車を考えている人にとっては大きなメリットになるはずです。
ポイントにもこだわりたい
車検の価格は、普通乗用車であればユーザー車検であっても自賠責と重量税でおよそ50,000円程度はかかる計算になります。
業者へ依頼すれば、保険と税金に工賃が加算されますが、クレジットカードで支払える業者で車検をすれば、クレジットカードのポイントを貯める事も出来ます。
車検代はそれなりに高額なので、ポイントを貯めるチャンスですので、クレジットカードで支払えるのかもチェックしておくと良いでしょう。
車検の前に査定額相場と車検費用を確認しよう!!
車検の時期が近づいたら、申込みをする前に「車検費用一括見積チェック」「査定額相場チェック」(いずれも無料)をする事をおすすめします。最新の査定額と車検費用の比較が出来て、効率的に費用が使えます。
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