車検場とは「いったいどんな所で、どんな感じで検査が進み、そしてどんな人が検査をしてくれるか」ご存知ですか?
今回は、実際にユーザー車検を行った時を「実際の車検の流れに沿って」お知らせします。
今後、自分でユーザー車検をする時の参考にしてみて下さい!!
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陸運局のイメージ
私はいつも知人の経営する店舗で車検を依頼しているのですが、事情があり遠方へ移転をしてしまったので、陸運局で一緒に車検を受けることになる事にしました。
知人が使う陸運局(車検場)へは初めて行ったのですが、私の地元の陸運局には希望ナンバーが欲しくて一度だけ行ったことがあります。
※「希望ナンバー」・・・車のナンバープレートに希望する番号を付けることができる制度(誕生日など)
当時の記憶では、上下のツナギや会社名が書かれた作業着を着た業者が、提出した書類の順番待ちをしていました。平日だというのに関わらず、多くの業者が自分の番を今か今かと待っている様子でした。
本当は車検レーンも見ておきたかったのですが、別の離れた場所にあった為に今回は遠慮してしまいました。
しかし、今回は以前から興味のあった車検場の中を拝見出来ると思って、前日から遠足の気分がして、よく眠ることが出来ませんでした。
知人の業者に委託する理由
実は、今回の車検を受ける事をとても悩んでいました。
その理由は、知人のお店が遠方へ移転をしてしまったため、何かと不便だと感じてしまったからです。
そういった経緯もあり、今回は初めて、車検を行ってくれる業者を複数から見積もりをもらいました。
「格安車検」を謳う業者さんから一般ディーラーまで、様々な業者から見積をもらいましたが、今回はインターネットの「車検費用一括見積チェック」(無料)をしたので、一昔前みたく、自分の足でお店をハシゴする事も無く楽でした。
因みに私の愛車は、ホワイトの平成17年式ベンツC180です。
1800cc、2t以下の13年未満になるのですが、最安値で12万円、最高値で16万円となっていました。内訳を見ると、知人なら無料で行ってくれるテスターの価格が1万円近くも必要となっていたのです。
その上警告灯が2つ点いていたので、その修理を含めると恐らく両方共20万円を軽く超えてきます。
しかし、知人の業者は「10万円以下で可能」だと言うので、遠方になりますが、節約のために車を走らせることにしました。
初めての車検場
知人とは陸運局の入り口周辺で待ち合わせをしました。
万が一車検が通らなかったことを想定して念のため代車まで準備してくれていました。
車検に必要な物は、「車検証・納税証明書・自賠責保険書」「印鑑」です。
ちなみに納税証明書を紛失した場合には、陸運局周辺にある自動車税管理事務所や各都道府県の税事務所で再発行してもらえます。その時は、印鑑と車検証が必要になります。
陸運局の第一印象は、とても広く、常に人がいっぱいで、次から次へと利用者が訪れてきて、せわしない印象を受けました。
私達が実際に行った車検の流れ
まずは自動車会館の中で用紙代20円・検査代金1,800円(印紙は受付で貼ってくれます)・自賠責保険27,840円・重量税24,600円を支払います。
書類は3枚あって、自動車検査票・継続検査申請書・自動車重量税納付書の3枚で記入事項をボールペンや鉛筆で書き込んでおきます。
※ユーザー車検の場合は、車検場に行く前に予め予約が必要となりそうです。
※地域によってはユーザー車検専用の窓口や専用ラインが用意されている陸運局もあるようです。
他にはテストセンターにて検査代金2800円を支払っておきました。
この続きは、別の章でお知らせします。
本文で出てきた「車検費用」の見積、ここで取りました!!
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