カーショップなどで「車検見積もり行います」といったポスター等を見かける事があります。
車を買う時と同じく、車検も事前に見積を出してもらう事で、自動車の状態によっては必要なパーツ費用や検査以外の費用(自賠責など)が確認できるので便利です。
また、重量税と自賠責費用は一律で決まっていますが、検査に掛かる工賃は業者や店舗で異なります。
費用の安さにこだわるのであれば、「複数の業者に一括見積もり」をしてもらい、一番費用が安い業者を探すをおすすめします。
自動車の車検はいつから受けられるのか?
自動車の車検は、車検満了日の一か月前から受けられます。
一か月前でも受けられない事はありませんが、その場合は、継続検査になりませんので注意が必要です。
例えば、有効期限が2月5日の車を1月5日に車検に出した場合は、有効期限は2年後の1月5日ではなく、純粋に「2年後の2月5日まで」となります。
車検を前倒しで受けたとしても、有効期限に変化は有りませんので、早く車検を受けても問題ありません。
中には、早めの車検で費用を安くする業者もあります。
車検証って何?中身は?
車検を通ると「車検証」が発行されます。
車検証とは、自動車の安全性や操作性、公害防止基準に適合しているかどうかの検査に合格した証明書であり、言い換えれば、「車の身分証」のようなものです。
検査証章は車検終了後に運輸支局から発行され、前面ガラスに貼るステッカーは「色は年度・数字は有効期限月」を表します。
また、車検証には「ナンバーや登録年月日・自動車の種別や用途(自家用車/商用車)・車名や車両の型式・排気量」などが書いてあるので、「いつ登録されて、誰がどんな用途で使用するか」などが記載されています。
車検の前に査定額相場と車検費用を確認しよう!!
車検の時期が近づいたら、申込みをする前に「査定額相場チェック」「車検費用一括見積チェック」(いずれも無料)をする事をおすすめします。最新の査定額と車検費用の比較が出来て、効率的に費用が使えます。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。