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震災、災害に遭った愛車の対処方法
震災や災害に遭った愛車は、どのような運命をたどるのか、過去の一般的な事例をご紹介します。
地震・震災
2011年に起きた東日本大震災のことですが、このときには、大量の自動車が津波に巻き込まれ、福島県、宮城県、岩手県の3県だけでも、少なくとも23万台の被災車両が発生しています。
特に津波による浸水で自動車は使用不能の状態となり、その多くはスクラップ扱いとなりました。但し、津波によって多くの自動車が所在不明となったほか、所有者が亡くなっている場合も多く見受けられます。そのため、自治体では被災車両を一定期間、仮置き場にて保管しておき、最終的に所有者と連絡がつかない場合には自治体が処分を実施しています。
一方、津波の被害は受けずに、地震による建物の倒壊等に巻き込まれた自動車は、その程度に応じてスクラップあるいは修復がおこなわれています。なお、廃棄処分される自動車から、使用可能な部位を取り外し、中古部品として利用することも一般的におこなわれています。
水没車・台風などの自然災害車
2017年7月の九州北部豪雨では土砂崩れの影響で車が土砂に埋まったり、木や土砂と一緒に流され、原形をとどめていない車もありました。
災害の内容にもよりますが、台風やゲリラ豪雨による水害、あるいは土砂崩れなどに巻き込まれた自動車は、被害の程度によってスクラップされますが、水害車や災害車という但し書き付きで流通し、海外に輸出されるケースも見受けられます。
一方、火災に遭った自動車は、全焼の場合はスクラップ処分されますが、使用可能な部位については、スクラップ処分される前に取り外し、パーツとして再利用される場合もあります。
また、部分的な被害で済んだ場合には、修理により継続使用が可能となる場合もあります。
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任意保険は下りるのか?
任意保険は、地震や津波による被害を補償対象外としています。但し、地震・津波特約を付帯している場合にはこの限りではありません。
一方、台風やゲリラ豪雨等による災害に遭った自動車は、任意保険が下ります。しかしながら、これは車両保険からの支払いとなるため、車両保険を掛けていない場合には、保険が下りませんので注意が必要です。
また、車の浸かった状態によって全損扱いにも該当しない場合もあるので注意が必要です。
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